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回帰・転生・魔法なし
ダークロマンス×政治ミステリー
『捨てた犬に噛まれた時』
ピッコマ独占配信中の韓国縦読み漫画
オールカラーで描かれたウェブトゥーン作品です。

こんにちは、Haniです!
第2話のネタバレあらすじと感想・考察をお届けします。
原作小説がなく、結末や最終回がわからない本作。
伏線やテーマ・心情を丁寧に読み解きながら、その魅力に迫ります🖤
🎬作品の雰囲気を映像で:カカオページ公式YouTubeの作品PV(韓国語)はこちら
→ ピッコマで読む
※この記事は個人の感想・解釈です。記事内の見出しも公式のものではありません。
Spoiler Review & Analysis/Unofficial Fan Guide
作品基本情報🌹
作品名:捨てた犬に噛まれた時
作家名:kimda(キムダ)
※原作小説のない完全オリジナル作品
ジャンル:ロマンスファンタジー(ロマファン)
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出版社:KAKAO WEBTOON Studio
配信:ピッコマ独占・毎週木曜更新
韓国語原題:내가 버린 개에게 물렸을 때
韓国版(カカオ系):シーズン2より「19歳完全版」も配信
英語版:The Hand That Once Fed(北米はTapasで配信)
公式キーワード(カカオ)
♯再会もの ♯初恋 ♯疲弊物(心がすり減る系) ♯身分差 ♯所有欲/独占欲 ♯能力女(有能) ♯冷情女(冷酷) ♯傷ついた男主人公 ♯双方じれじれ(両片思い) ♯ドラマ
第2話のあらすじ・ネタバレ感想❄️
第2話の見どころを、シーンごとに振り返ります。
王命による軍の調査
アルテリック軍の旗を掲げ「王命」が告げられます。
ウィンター公爵家にかけられたのは、“敵国との軍需品取引”という反逆の疑い。
動揺する使用人を一喝し、こんな時でも平然と「いつものお茶を」と命じる当主エヴリン。
ここで、物語の舞台となる国の成り立ちが語られます。
強大な軍事力で強国の間を生き延びてきた君主国家アルテリック。
度重なる戦争で多くの平民が犠牲となり、産業の発達により身分制が揺らぐ。
そんな王室と貴族への不満が募る時代に、彗星のごとく現れたのが「英雄」ギラス・ブラックでした。
「黒い獣」「戦場の悪魔」と恐れられながらも戦場で勝利を重ね、「民の希望」「アルテリックの未来」と呼ばれるまでに成り上がった男。
彼こそが10年前、エヴリンによって鞭打たれ追放された、あの従者の少年でした。
ギラスの尋問——消えた夫と“空の棺”
豪奢な応接間で紅茶を傾けるエヴリン。
調査官として現れたギラス大佐が、消えた夫の行方を問います。
ローウェン・ウィンターの死には、不自然な点が多すぎました。
目撃者のいない列車事故、見つからない遺体。
掘り返された墓に残されていたのは、中身のない棺だけ。
まるで最初から、“死そのもの”が作られていたかのように。
さらに、彼の死後7年間の資金の流れが帳簿と一致せず、ギラスはついに核心を突きます。
「ローウェン・ウィンターは死んだと偽り、反逆を企てているのではありませんか?」
“軍人をやめて小説家に転向したら”と笑い飛ばすエヴリンに、彼は問いを変えます。
なぜ7年以上も独り身なのか、と。
返ってきたのは、「今でも彼を愛してるから」という静かな答えでした。
その瞬間、表情を変えなかったギラスがふっと笑みをこぼし、皮肉めいて呟きます。
「悪魔の愛か…」
嫌悪だけでは片づけられない、複雑な感情が滲み出るようでした。
次の瞬間、エヴリンは飲んでいた紅茶を彼の顔に浴びせます。
追い詰められながらも、侮辱する言動を繰り返すエヴリン。
一方のギラスは、部下が声を荒げても動じず、ただ去っていくエヴリンをじっと見つめ続けるのでした。
母の顔——震える娘シェリー
応接間を出たエヴリンは、大広間の大階段を、杖をつきながらのぼっていきます。
踊り場に立っていたのは、娘のシェリー。
母と同じ緑の瞳の少女は、胸に黒い本を抱えガタガタと震えていました。
「もう大丈夫だから」
使用人を凍えさせる女主人は、娘の前ではただ柔らかな母になります。
怯えるシェリーは、一言も言葉を発しません。声もセリフもないこの場面で、揺れる瞳と表情だけが多くを語る——視線と沈黙で読ませる繊細な演出は、本作の魅力のひとつです。
“弱さを見せない”二人の対峙
いつの間にかエヴリンの背後に現れたギラス。
ウィンター家の紋章入り武器が、敵国の船から大量に発見されたことが明かされます。
処刑の可能性を宣告されても笑い飛ばし、「もっと斬新な脅し方はないの?」と一歩も引かないエヴリン。
さらに、杖の先を彼の胸に突きつけ、「いっそ昔みたいに、泣きながら頼んでみたら?」と挑発します。
そこに一瞬よぎるのは、第1話で描かれた“追放の日”。
雪の中、血まみれで泣き伏す若き日のギラスの姿でした。
その瞬間、ギラスはエヴリンの杖を奪い取り、よろけた彼女をそっと抱きとめます。
「まだ幼いご令嬢のためにも、慎重なご判断を」
娘シェリーを引き合いに出しながら、顔を極限まで近づけ耳元で低く囁くのでした。
強く脅すのではなく、あくまで“静かに逃げ場を塞いでくる”ギラス。
そして、呼吸を乱したように心臓が「ドクンドクン」と跳ねるエヴリン。
やがて二人の手が離れ、「では——また明日」
そう言い残し、ギラスは大階段を下りていきます。
床には、奪われた杖だけが、転がっていました。

韓国では10点満点レビューで★9.9を維持する高評価作品。
📖『捨てた犬に噛まれた時』は、ピッコマで毎週木曜更新中です。
最初の数話は無料で読め、さらに多くの話が「待てば0円」の対象。
気になる方はぜひ本編もチェックしてみてください。
第2話の考察&よくある質問💡
Q1. ローウェン・ウィンターの死は偽装だったのか?
エヴリンが7年以上再婚しないことさえも、“夫が生きていれば重婚になる”という見方すら成り立ちます。
ローウェンは今どこにいるのか。敵国との繋がりや、不正資金との関係も、まだ闇の中です。
Q2. ウィンター家は敵国への密輸に関わっているのか?
もし本当に公爵家が関与していたのなら、それは“処刑”すら免れない重罪です。
それでも顔色ひとつ変えないエヴリンの態度は、無実の自信、あるいは別の何かを見据えているような、底知れない強さも感じられます。
武器横流しの黒幕は誰なのか、彼女はどこまで知っているのでしょうか。
Q3. ギラスが背負う“英雄”は、何を象徴しているのか?
平民の傭兵から実力で大佐まで出世したギラス。
人々の不満から目をそらすため、血染めのチェス盤に立たされた“駒”という危うさも抱えていました。
出身地不明、印象的な黄金色の瞳など、英雄の正体はまだ謎に包まれています。
→【関連記事:登場人物・基本情報まとめ】
Q4. 物語の舞台アルテリックとは、どんな国なのか?
貴族の名門ウィンター家にすら、軍が踏み込む時代。
第1話の「もう貴族の時代は終わったんだよ!」という使用人の捨て台詞も、華やかな貴族社会の崩壊を暗示しているかのようです。
作品の時代背景は、別記事でじっくり考察予定です。
→【関連記事:世界観・時代考証まとめ】※準備中
Q5. エヴリンの「今でも彼を愛してる」、その“彼”とは、誰なのか?
ギラスに背を向け、手にしたティーカップへ目を落としたまま答えるエヴリンの演出。
「悪魔の愛か…」絞り出すような一言は、その“愛”に囚われる彼自身へ向けた皮肉にも聞こえます。
本心を見せない二人の駆け引きこそ、嫌悪関係ロマンスの醍醐味です。
作者のkimda先生も、インタビューでこの혐관を選んだ理由を語っています。
まとめと次回の見どころ
第2話は、物語の“世界”が一気に広がり、二人の駆け引きが本格的に動き出す回でした。
“英雄”の背景が語られた一方、ローウェンの生死や公爵家を巡る国家レベルの陰謀といった謎は残されたまま。
エヴリンの胸の内には、何が隠されているのか。
ギラスはどこまで“個人的な感情”を抑えて調査しているのでしょうか。
二人の距離がこの先どう転ぶのか、ますます目が離せません。
第2話❤️🔥韓国読者コメントまとめ
カカオページの反応を、いいねの多い順に要約・意訳でご紹介※核心に迫る内容は割愛しています。
- 🥇「もっと話数が出てから読めばよかった…」という“沼落ち”の声
- 🏅「今でも彼を愛してる」の“彼”は誰なのかをめぐる考察
- 🏅夫の存在自体への疑問
- 🏅重厚な雰囲気・キャラクターへの絶賛(第1話から変わらず継続)
公開直後から、物語への没入度の高さがうかがえるコメントが多く寄せられています。
→ 先行配信の韓国版はこちら
Kakaopage/カカオページ
第2話も、早期連載読者の絶望という嬉しい悲鳴が聞こえてきました😆
序盤で“沼”に落ちてしまった私も、他人事とは思えません。
次回・第3話では、ギラスがエヴリンに“思いがけない取引”を持ちかけます。
- Hani -
▶︎続きはこちら 【捨てた犬に噛まれた時】第3話 ネタバレ感想・考察
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